奈良県立大学 実践型アートマネジメント人材育成プログラム「CHISOU」

2020年夏、奈良で実践型アートマネジメント人材育成プログラム「CHISOUチソウ」がスタート。sonihouseは「表現編」の講師として参加させていただきます。


生きる技術は、
あらゆる物事を多角的な視点から
読解・表現・共有することの
循環と重層から育まれる。

地域のコンテクストを緻密に読み解き、
領域に捉われないアートプロジェクトを編みあげ、
記録・アーカイブすることで未来へと繋ぐ。

それらのプロセスを通して、
生彩な「知の地層」を生みだしていく。

アートマネジメントを、“先の読めない時代を生きる技術として、誰しもにとって、どのような職業の人にとっても必要なもの”として捉え、じわじわとその成果が出てくるようなボトムアップ型の地域創造のあり方をイメージしているというのは「CHISOU」ディレクターで美術家の西尾美也氏。

これまで私たちは、あまり「奈良」をテーマに掲げた活動をしてきませんでしたが、今回は環境デザイン学・造園学の井原縁教授のサポートの元、「音」を通じたフィールドリサーチなどを行い、この歴史ある場所を見つめ直します。先人たちの知識や経験から学び、新たな音楽の表現、ライブイベント等の形を探ります。受講生の皆さんと共に新たな発見、創造できることを楽しみにしております。

奈良県立大学 実践型アートマネジメント人材育成プログラム「CHISOU」
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sonihouse[鶴林万平&鶴林安奈]&山城大督
アーティストトーク

2020年9月13日(日)14:00–16:00
CHISOU lab.(奈良県立大学地域交流棟3F)

※講座およびアーティストトークは定員に達したため受付を終了いたしました。

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