奈良県立大学 実践型アートマネジメント人材育成プログラム「CHISOU」、sonihouseは「表現編」の講師として参加させていただきます。
9/13に行われた初回のアーティストトークでは、sonihouseの活動の紹介や今後の課題、また本プロジェクトで考えている計画をお話させていただきました。
アートマネジメントを、“先の読めない時代を生きる技術として、誰しもにとって、どのような職業の人にとっても必要なもの”として捉え、じわじわとその成果が出てくるようなボトムアップ型の地域創造のあり方をイメージしているというのは「CHISOU」ディレクターで美術家の西尾美也氏。
これまで私たちは、あまり「奈良」をテーマに掲げた活動をしてきませんでしたが、今回は環境デザイン学・造園学の井原縁教授のサポートの元、「音」を通じたフィールドリサーチなどを行い、この歴史ある場所を見つめ直します。先人たちの知識や経験から学び、「一座建立」というキーワードを意識しながら、新たな音楽の表現、ライブイベント等の形を探りたいと考えています。
受講生の皆さんと共に新たな発見、創造できることを楽しみにしております！
奈良県立大学 実践型アートマネジメント人材育成プログラム「CHISOU」
