京都 改築N邸

京都の古い町屋の改築に8面体スピーカー”vision”と12面体スピーカー”scenery“を納入いたしました。

“vision”を設置した寝室は、和紙貼りされた壁面と天井高のおかげもあり、バランスよく音が響きます。小さい音量でも細部まで聴こえ、音楽を聴きながら心地よく眠りにつけそうです。光を暖かく反射した白い内装にバーチ仕上げがピッタリはまります。

一方、町屋の風情を残したシックなダイニングキッチンにはボグオーク仕上げの”scenery”を設置。オリジナルの真鍮金具も黒く塗装し、内装に溶け込ませました。見た目は目立たないにも関わらず、音の存在感は十分。12面体の余裕を感じるリッチな響きが広がります。ここで料理をすればメニューも変わってきそうです。

細部までこだわり抜いた設計は森田一弥建築設計事務所。ハタノワタルさんやsenとも一緒の空間を彩ることができ光栄です。

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