PC + USB-DAC + listude “SOHN”
サブスク音楽配信サービスを楽しむ場合
・PCを使う
≪USB-DAC + listude “SOHN”≫
PCを使える環境であればUSB-DACと呼ばれる機器をPCとUSB接続により使うことで、サブスク音楽配信サービスやYoutube、サブスク映像配信サービスの音声などPCから再生される音すべてを高音質に聴くことができます。USB-DACは安いものから非常に高価なものまでいくらでもあり、その分安いものでも高性能なものも多くなってきています。PC + USB-DACを使えば高音質な環境をシンプルに構築することができます。
【USB DACとは】
パソコンとUSBケーブルでつないで、パソコンから送られてくるデジタル信号(D)をアナログ信号(A)に変換(コンバート)し、アンプに送ること。パソコンから音楽のデジタル信号を受け取り、音楽に特化したDACでアナログ信号に変換することで、パソコンから直接再生するよりもはるかにグレードの高い音楽再生が行えます。
おすすめ
「iFi-Audio ZEN-DAC」
・シンプル、コンパクトなUSB DAC。ハイレゾ音源にも対応して価格も〇
・対応ファイル:DSD256、PCM32Bit/384KHzまで
・PCを使わない
iPhone/iPad/Apple TV/etc…(AirPlay対応機器)端末の場合
≪WiiM Mini (+ DAC) + listude SOHN≫
お手持ちのiPhone/iPadなどApple製品やAirPlay対応機器からアプリを立ち上げ、AirPlayを使ってWiiM Miniで信号をWiFi経由で受信し聴くことができます。
【詳しくはこちらの記事をご覧ください。】
サブスク音楽配信におすすめ “WiiM Mini”
【Android端末の場合】
≪Bluetoothレシーバー(aptX HD以上のコーデック対応)+ listude SOHN≫
Android端末はAirPlayが使えないのでWiFiでなくBluetoothのレシーバーを使うことによって同様に音楽を聴くことができます。
音楽データの送り側のAndroid端末も受け側のレシーバーもaptX HD以上、aptX AdaptiveやLDACなどのコーデック対応機器を使うことにより高音質(24bit / 96kHz)な再生が可能です。
ちなみにApple製品を使ったBluetoothでの再生は、このaptX AdaptiveやLDACなどの高音質コーデックに非対応ですのでWiFiを使ったAirPlayでの音楽再生が音質的に有利です。
おすすめ
「iFi audio ZEN Blue V2」
http://ifi-audio.jp/zen/zen_blue.html
・aptX Adaptive、LDAC、SBCなどすべてのBluetoothコーデックに対応
・高音質DAC内蔵
・高品質なヘッドホン出力