2025年4月26日（土）～8月8日（金）までKARIMOKU RESEARCH CENTERにて行われるフォトグラファー・濱田英明氏の展示『時間の面影 – resemble of time -』内イベント『アンビエント森山 vol.5』にて音響として参加いたします。
神戸・THE BOOK END、東京・STUDIO OSKに引き続きの開催となる本展も、濱田氏が約10年にわたり取り組んできた作品の集大成となっており、「時間」と「空間」の在り方を探求する試みを行います。
写真は観る者に時間の解釈を委ね、映像は創る者が時間を構成する。
そして、時間は絶え間なく流れる中で生まれる「間（あわい）」に宿り、空間は「空（くう）」の広がりを持つ。
濱田氏のこうした視点をもとに、撮影という行為を通じて根源的な問いを投げかけ、時間と空間の感覚を再考する場を創り出す本展では、カリモク家具が作品を引き立てるオリジナルの木製フレームを製作。家具とともに作品を鑑賞することで、時間と空間が交錯する感覚をより深く体感できるよう、展示空間もこだわり設計されています。
鑑賞者それぞれの視点が交錯し、新たな時間の捉え方が生み出す場となる、そしてこの場で生まれた問いや感覚が日常へと繋がり、その先の営みへと広がっていくことを願っています。
今回も会場音楽を担当した森山公稀（odol）氏によるライブパフォーマンスによるアンビエントミュージックコンサート「アンビエント森山 vol.5」が一日限りにて開催され、作品と音楽が同じ空間の中で入り混じる特別な体験をぜひ肌で感じてもらえたらと思います。
また、今回KARIMOKU RESERCH CENTERでは『Survey 02：TIMELESS CHANGE』を新たなテーマに、エキシビションをスタートします。
東京を拠点とするポスタルコデザインスタジオをResearcherとして迎え、時間の本質とその変化を探る内容となっており、濱田氏の展示とぜひあわせて「時間」という概念について考え、探求するひとときとなれば幸いです。
濱田英明
1977年、兵庫県淡路島生まれ。2012年、35歳でデザイナーから撮影業へ転身。
森山公稀
東京藝術大学在学中の2014年にロックバンド「odol」を結成。ピアノ、シンセサイザー、そして全楽曲の作曲を担当し、今までに5枚のアルバムをリリース。ソロ名義では舞台や映画の劇伴、CM、他アーティストへの楽曲提供・プロデュースなども行っている。また、アンビエント・ミュージックを奏でるイベント「アンビエント森山」を不定期開催している。
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濱田英明「時間の面影 – r esemblance of time -」
2025年4月26日（土）～8月8日（金）
12:00 – 18:00 ＊最終日は16:00まで
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「アンビエント森山 vol.5」
2025年6月8日（日）
【昼公演】13:30 open / 14:00 – 15:00
【夜公演】16:30 open / 17:00 – 18:00
– 定 員 –
各回30名
– 料 金 –
3,300円
– 場 所 –
KARIMOKU RESEARCH CENTER B1F
– 予 約 –
こちらから
