-報告- 3/19 12面体スピーカー「scenery」試聴会


京都芸術センターでただいま開催中の
「未来への素振り」展で12面体スピーカーの
試聴会を行いました。
こちらで試聴会の模様を紹介していただきました!
パノラマムービーもあります!



12面体スピーカー設置後の展示風景

展覧会趣旨を説明中の美術家:小山田徹さん

スピーカーの特徴と製作の動機を説明中のsonihouse住人

折角ですので音源にはレコードによる試聴を提案してみました。

とにかくまずは聴いてもらいましょう。
この広い空間でスピーカーから離れても近づいても
音量があまり変わらないのが不思議ですね。
残響の多い展示室でどれくらい良い音が出せるか不安でしたが、
皆さんの反応から音質は概ね好評だったような気がします。
来てくださった方が積極的にご質問して下さったり、
感想をおっしゃって下さったのが本当に嬉しかったです!

名付けて「素振り小屋」の中からの風景。
曲ごとのつながりをいかに演出するかという
いわゆるクラブDJみたいなこととはまた全然違って、
1曲ずつレコードをかけ直すスタイルのDJも
これはこれでなかなか楽しいものですね。 
クラシック・ジャズ・ボサノバ・ロック・エレクトロニカ・ポストロック
と様々なジャンルの音源を聴いて頂きました。
このような機会を与えて下さった小山田徹さんと
京都芸術センターのスタッフの皆さんに感謝します。 
—————–プレイ・リスト——————
The Two and Three Part Inventions(Inventions & Sinfonias) /J.S.Bach
平均律クラヴィーア曲集第1巻 Ⅰ / J.S.Bach
農民カンカータ・コーヒーカンカータ / J.S.Bach
オルガン協奏曲全集 第1巻 / G.F.Haendel
交響曲第3番ニ短調 「ワーグナー」 / ブルックナー
ハンガリア農民組曲 / バルトーク
Know What I Mean? / キャノンボール・アダレイ with ビル・エバンス
Thing Are Getting Better / キャノンボール・アダレイ with ミルト・ジャクソン
TAKE FIVE / カーメン・マクレエ & デーブ・ブルーベック
Kind of Blue / マイルス・デービス
FIRST TIME! / デューク・エリントン楽団 & カウント・ベイシー楽団
Interpreta Tom Jobin / ジョアン・ジルベルト
Bossa Nova Jubileu / ジョアン・ジルベルト
SENSUOUS / Cornelius
Just Another Diamond Day / Vashti Bunyan
Both Side Of The Gun / Ben Harper
Geogaddi / Boards of Canada
Fathrenheit Fair Enough / Telefon Tel Aviv
Maps of What is Effortless / Telefon Tel Aviv
This too will pass / The One AM Radio
———————————————————————

recent posts

Pagetop