京都 新築Y邸

sonihouseのスピーカーは多面体ですが、一般的なスピーカー同様ペアでのステレオ再生となります。住居の場合は1セットの導入がほとんどですが、部屋の広さや用途などにより複数台設置することもあります。今回は、ホームシアターなどでサラウンド再生もご希望の新築Y邸のご紹介です。



一見、現代的な内装のリビングですが、見上げると太い梁と吹き抜け。
古い日本家屋を想わせる佇まいに思わず圧倒されてしまいます。
今回は、TVの音声や音楽鑑賞の為に「正面」を向いて聴く使い方と、
生活のBGMを家全体に響かせたいという思いの両方があり、さらには
サラウンドシステムとしても使うことができれば…というご要望もあり
14面体スピーカー”sight“を2セット(4台)設置することになりました。



まず1セットはリビングのTVに向かって左右に設置。
そして同じ部屋の対面側には、立派な梁に巻き付ける形でスピーカーを吊り下げました。
広さ的には1セットでも問題ありませんが、4台設置することで
後ろからも音が回り込むような形でホームシアターを楽しむことができます。

2階からもこのように見下ろすことができ、十分に音が届きます。
天井の高い木造家屋は小音量でも音が心地よく響くので、生活のBGMを自然に楽しむことができます。
音楽鑑賞用として「しっかり」聴くだけでなく、
一緒に暮らして「疲れない」というのもsonihouseのスピーカーの魅力のひとつです。

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