音楽と食の集い「家宴-IEUTAGE-」21回目は、音楽家 林正樹と料理家 小桧山聡子（山フーズ）を招きます。
今回、音楽家 林正樹と料理家 小桧山聡子（山フーズ）のそれぞれに「1:√2 （白銀比）」という数字を投げかけてみました。白銀比とは、最も美しいとされる黄金比と並ぶ貴金属比の一つで、奈良 法隆寺の五重塔や慈照寺の銀閣などの日本建築にも多く用いられるため大和比（やまとひ）とも呼ばれます。主観的な官能表現/評価である音楽と料理の裏で共通するのは数学や物理であるということは普段あまり意識されません。今回、この2人のアーティストに共通する美しく情緒的な表現の裏にある理性と客観を照らし出し、その本質を探りたいと目論みます。初冬の一夜に知性と感性の融合の宴にぜひご参加ください 。
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林 正樹
1978年東京生れ。少年期より独学で音楽理論を学び、その後、佐藤允彦らに師事。 ジャズピアノや作編曲などを習得。大学在学中の1997年12月に、伊藤多喜雄&TakioBandの 南米ツアーに参加。音楽家としてのキャリアをスタートさせる。 現在は自作曲を中心とするソロでの演奏や、生音でのアンサンブルをコンセプトとした「間を奏でる」、田中信正とのピアノ連弾「のぶまさき」などの自己のプロジェクトの他に「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」「Salle Gaveau」「Blue Note Tokyo All Star Jazz Orchestra」など多数のユニットに在籍。 演奏家としては渡辺貞夫、小野リサ、椎名林檎、長谷川きよし、をはじめ多方面のアーティストと共演。多種多様な音楽的要素を内包した、独自の諧謔を孕んだ静的な ソングライティングと繊細な演奏が高次で融合するスタイルは、国内外で高い評価を獲得している。2016年よりオリジナル楽曲のみで構成されたピアノソロアルバム Lull をリリース。
c-a-s-net.co.jp/masaki/
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山フーズ（小桧山 聡子）
１９８０年東京生まれ。多摩美術大学卒業。
“素材としての勢い、料理としての勢い、美味しさ”を大切にしながら、“食べる”ことをカラダ全部で体感できるような身体的切り口からの食の提案や、さまざまな表現や感覚と食を繋げる試みなど、独自の視点で「食とそのまわり」の制作を行っている。美術館やファッション・アート関連のイベント、企業のレセプションなどで空間演出も含めたケータリングを多数手がけるほか、食を用いた広告撮影、イベント企画、ワークショップ、商品開発、レシピ提供、執筆、講師など「胃袋でつながるコミュニケーション」を掲げ、既存の枠を越え多岐に渡って活動。
yamafoods.jp
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家宴-IEUTAGE- vol.21 「白銀比」＠sonihouse
2017年11月26日（日）14:30 開場 /15:00 開演
音の部：林正樹
食の部：山フーズ
—- タイムテーブル —-
14:30 開場
15:00 音の部（第一部）
16:00 トーク
17:00 音の部（第二部）
–休憩・転換–
18:00 食の部スタート
20:30 終了
—- 入場料・予約 —-
音の部・食の部を合わせて、￥6,500（1drink order）
音の部のみ参加の場合は、￥3,500（1drink order）
ご予約は「家宴への参加予約」をタイトルに、
「お名前・人数・電話番号・食の部への参加の有無」を
メール（info@listude.jp）にてご連絡ください。
＊ 食の部のみの参加は承っておりません。
＊ 静寂を大切にした音楽の為、小学生未満のお子様のご来場はご遠慮頂いております。
—- お問い合わせ —-
sonihouse 〒630-8014 奈良市四条大路1-2-3
TEL：0742-31-5211
MAIL：info@listude.jp
http://www.sonihouse.net
