パスタカスとマリの演奏は本当に歌の力とドライブ感が素晴らしかったです!
さて今回は「Pastacas Japan Tour」ということで
Afterhoursさんのご協力のもと、
エストニア出身フィンランド在住のパスタカスさんを
お迎えできることになりました。
手にしているのはロシア地方の民族楽器とのことです。
パスタカスのサポートメンバーとして、同郷であるエストニア出身のアーティスト
Mari KalkunさんとエストニアでレーベルオーナーをされているハンネスさんもPAとして来日されました。
パスタカスの演奏と共に、真っ直ぐで凛としたステキな歌声で歌うマリさん。
北欧の厳しくも雄大な自然のイメージをそのまま表現したような歌に感動してしまいました。
ちなみにハンネスさんはエストニアでは結構有名なインテリアデザイナーだということです。
(エストニアに旅行した真田くん談)
まずはパスタカスという名前の由来であるボールペンを取り出し皆さんにご挨拶。
ちなみにパスタカスさんは画家でもあり、Pastacasとはエストニア語でボールペン
という意味だそうで、学生の頃ボールペンで作品を作っていると教授から
「ボールペンなんかで絵を描くのはやめておいたほうがいい。」と言われ、
逆に自らPastacasと名乗りボールペンだけで作品を作ってきたんだそうです。
休憩中、雑誌Afterhoursに掲載されたパスタカスの記事を皆さんに紹介する真田くん
記事ではパスタカスとハンネスが養蜂をしながら、同時にCDのケースに手書きのエッチングを
施しているという、すご~くのんびりとした作業風景の写真が掲載されていました。
あらゆる楽器を駆使し自在に音を繰り出すパスタカスの演奏は、凄まじいドライブ感を持ち、
圧倒的な迫力でライブの山場をむかえます。
そしてスペシャルゲストの桜井まみさんも登場。
しっとりとしたステキな歌声を披露してくれました。
桜井まみさんはaudio safariのVoとしても活躍されています。
そして皆さんお待ちかね!第2部のお食事の時間です。
皆さん書道家 丹さんが書かれた今日のメニューを手にして興奮気味です。
さてさて第2部の主役、「地鶏の斬新陶板焼き 黒」(心斎橋)の料理長を務める中村辰太郎さんの登場です!
皆さんも盛大な拍手で迎えます!!!
途中、CDケースにエッチングを始めるパスタカス
今宵も楽しかった一日を振り返りながらsonihouseの家宴は和やかに終わっていきます・・・。
皆さん、ご来場ありがとうございました。是非また次回の家宴でお会いしましょう!