2018/12/9 sun. 「山林」-yamabayashi-

食と音楽の新しい関係を探るべく結成された 料理家 山フーズ 小桧山聡子 と 音楽家 林正樹 による 実験ユニット「山林」。
大きな反響を呼んだ今年4月の初公演に続き、新作第二弾公演を10月に2daysにて行い好評を博す。今回は、10月公演の演目をベースに、新作を加えてお届けいたします。
2017年にsonihouse「家宴」での共演がきっかけで結成された「山林」。ユニットとしての公演は関西初となります。是非この機会をお見逃しなく!

食べる、聴く、という日常的な行為を、「山林」ならではの視点からご提供いたします。味覚、聴覚、そのほか様々な感覚をひらいてお楽しみください。(写真 © mitamura ryo)


山フーズ yama foods (小桧山聡子)
1980年東京生まれ。多摩美術大学卒業。
“素材としての勢い、料理としての勢い、美味しさ” を大切にしながら、“食べる”ことをカラダ全部で体感できるような仕掛けのある食の提案や、さまざまな表現・感覚と食を繋げる試みなど、独自の視点で「食とそのまわり」の制作を行っている。企業、美術館、ファッション・アート関連のレセプションなどで空間演出も含めたケータリングを多数手がけるほか、食を用いた広告撮影、イベント企画、ワークショップ、商品開発、レシピ提供、執筆、講師など既存の枠を越え多岐に渡って活動。2018年山形ビエンナーレでは作家として参加し、食を用いた作品を制作。(写真 © shikama kohl)


林正樹 はやしまさき
1978年東京生れ。少年期より独学で音楽理論を学び、その後、佐藤允彦らに師事。ジャズピアノや作編曲などを習得。大学在学中の 1997 年 12 月に、伊藤多喜雄&TakioBand の南米ツアーに参加。音楽家としてのキャリアをスタートさせる。現在は自作曲を中心とするソロでの演奏や、生音でのアンサンブルをコンセプトとした「間を奏でる」、田中信正とのピアノ連弾「のぶまさき」などの自己のプロジェクトの他に「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」「Salle Gaveau」「Blue Note Tokyo All Star Jazz Orchestra」など多数のユニットに在籍。演奏家としては渡辺貞夫、小野リサ、椎名林檎、長谷川きよし、をはじめ多方面のアーティストと共演。多種多様な音楽的要素を内包した、独自の諧謔を孕んだ静的なソングライティングと繊細な演奏が高次で融合するスタイルは、国内外で高い評価を獲得している。

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「山林」-yamabayashi-

日時:12月9日(日)14:30 開場 /15:00 開演

出演: 山林 -yamabayashi-
山フーズ / 食  
林正樹 / ピアノ
※それぞれの演目で、食べ物を口にしていただきますが、中身を説明せずに口にしていただく場合がございます。アレルギーをお持ちの方は事前にお知らせください。

会場:sonihouse(奈良市四条大路1-2-3)

料金:¥5,000
* 当日受付にて、現金でのお支払いになります。

ご予約は「山林への参加予約」をタイトルに、
「お名前・人数・電話番号」をメール(info@listude.jp)もしくはお電話(0742-31-5211)にてご連絡ください。
*託児サービス(¥500/1名)あり。人数に限りがありますのでお問い合わせください。
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