2019/6/1 sat. mama!milk × BUN Imai「FIRST CONTACT」

2019年、mama!milkの新しい試み。
ミュージカルなど様々なフィールドで活躍する打楽器奏者、BUN Imaiを迎え、sonihouseにおける公演前2日間のクリエーションを経て、アコーディオン、コントラバス、マリンバや、愛らしい小さなおもちゃ楽器を軸としたユニークなアンサンブルをお届けします。幾多の楽曲が、12面体スピーカー”scenery”を駆使した瑞々しい音像で立ち現れる瞬間を、どうぞお楽しみください。

mama!milk
清水恒輔、生駒祐子によるユニット。
1999年1st. アルバム発表以降、折々に多様なアンサンブルを編成しながら自由に音楽を紡ぎ、ワルツやタンゴ、クラシックや実験音楽などを叙情豊かに行き交う楽想は「Japanese New Exotica」、あるいは「旅へいざなう音楽」とも称される。 近年は、相次ぎ発表したアルバム作品 ― 古い銀行跡の窓辺で奏でられた「Duologue」、吹奏楽編成の「Parade」、製本工場跡でのセッション音源「Nude」、海辺の廃墟でのフィールド・レコーディングによる「Quietude」、アナログテープ録音をレコード盤にした「Fragrance of Notes」等が国内外で話題となる中、舞台「オセロ」「テンペスト」「夢の劇」(白井晃演出)の音楽をそれぞれ、BUN Imai、波多野敦子、Gutevolk、トウヤマタケオ、阿部海太郎と共に担当する他、美術作品やサイレント映画の音楽にも深く関わっている。また、sonihouse音響による、楽器の生音と場の自然な響きを有機的につなげるサイトスペシフィックな演奏会「ときのあとさき」(京都・法然院)を始め、世界各地の趣深い場での演奏会も好評を博している。

生駒 祐子 / Yuko Ikoma, accordion
アコーディオン奏者。幼少より足踏みオルガンや手廻しオルゴールなどのトイ楽器に、吹奏楽部では打楽器にも親しみ、近年は各地での演奏を重ねながら、作曲・滞在制作を通して「absent(さわひらき)」「Platter(同上)」「yang tree(藤本隆行)」「竹田音楽(olectronica)」等の美術作品や舞台作品の音楽も担当している。

清水 恒輔 / Kosuke Shimizu, contrabass
90年代より実験音楽、インプロビゼーション、コンテンポラリーダンスなど様々な現場を自由に行き交いながら数々のバンドのボトムを支える。近年はコントラバス奏者として様々なプロジェクトに、2019年より”EGO-WRAPPIN’”にベーシストとて参加。また、 “CINEMA dub MONKS”や”仕立て屋のサーカス”などで活躍する曽我大穂や、ピアニスト・林正樹を迎え、sonihouseで録音された音源を含む、初となるソロアルバムも密やかに制作中。

BUN Imai / percussion
打楽器奏者。幼少よりピアノ、作曲、ドラムス、マンドラ、パーカッションを通して音楽に親しむ。現在はミュージカルでの演奏をはじめ、スタジオワーク、セッションワーク、ライブサポート、ダンス作品への音楽提供など、ジャンルや形態を限定せず幅広く活動している。これまでの主な参加作品:舞台「100万回生きたねこ」「羅生門」(I.Pinto&A.Pollak演出)「虹のかけら~もうひとりのジュディ(三谷幸喜演出)」「アダムスファミリー(白井晃演出)」他、TVドラマ「漱石悶々」、映画「ペンギン・ハイウェイ」他

***
mama!milk × BUN Imai「FIRST CONTACT」
2019年6月1日(土)18:30 開場 / 19:00 開演
– 出 演 –
Mama!milk + BUN Imai
アコーディオン他:生駒祐子
コントラバス:清水恒輔
マリンバ他:BUN Imai

– 料 金 –
前売¥3,500
当日¥4,000
*高校生以下¥1,500

– 予 約 –
下記アドレスまで必要事項を明記の上、 E-mailにてご予約・お問い合せください。
info@listude.jp

1.件名 : 6/1参加予約
2.お名前(代表者のフルネームをカタカナを添えて)
3.お電話番号
4.ご予約人数、またはお問い合せ内容

*ご予約申し込みメール受信後、数日以内に受付確認のメールをお送りいたします。
*お席に限りがございますので、お早めのご予約、お申し込みをお薦めいたします。
*静寂を大切にした音楽の為、託児スペース(¥500/1名)をご用意しております。

recent posts

Pagetop