2026/5/3 sun. 山に潮騒 <浮×大石晴子×foodremedies>

今ここにいながら、
ふと遠い場所を思うことがある。
誰かとともにいながら、
ひとりでいる感覚を覚えることがある。

「山に潮騒」とは、
八ヶ岳のふもとの森の静けさの中で、
本来は届かないはずの
遠い海の気配に耳を澄ますような時間。

時間と空間。
つながりと孤独。
そのあいだを行き来する感覚を、
そっとすくい上げる。

浮と大石晴子の音楽は、
強い意味を語らず、
聴く人をひとつの解釈に導きません。
それぞれが、それぞれの距離のまま、
そこに居続けることを許してくれます。

さらに浮の演奏の一部にはヴァイオリンのイガキアキコが加わり、
音の輪郭にかすかな陰影をにじませます

この日に用意されるのは、
foodremediesによる菓子。
植物や季節の気配をすくい取り、
余計なものを足さず、
身体の奥にしずかに残る感覚だけを手渡す食。
それは、この時間を形づくる
もうひとつの声として響いてくるでしょう。

言葉になり切らない思い、
いまいる場所とは別の風景。
音と食を通して、
静かに、しかし確かに、
それぞれの内側に残っていく。

山にいながら、海を思う。
どうぞ、新緑のlistudeの森へお出かけください。


 


浮(ぶい)
米山ミサによるソロプロジェクト。ガットギターの弾き語りを軸に、揺らぎを含んだ透明な声で各地を巡り歌う。2020年に1stアルバム『三度見る』、2022年にトリオ“浮と港”として2ndアルバム『あかるいくらい』をリリース。


大石晴子
大阪生まれ、神奈川育ち。日々の生活のなかにひそむ感情の機微を、静かで不思議な響きをもつメロディにのせて歌うシンガーソングライター。2022年に1stアルバム『脈光』、2024年にシングル『サテンの月 / 沢山』を発表。


foodremedies(おさだ・かこ)
体に負担の少ないお菓子を探求する菓子研究家。素材が育つ土地やつくり手に足を運び、その背景に思いを寄せたレシピを生み出す。2021年より山梨在住。
4月に青幻舎より”lille”foodremedies(仮)を刊行予定。


イガキアキコ(特別参加)
音楽家・作曲家。ヴァイオリンを軸に映像や舞台作品へ楽曲提供を行うほか、即興性を活かした演奏で国内外で活動。本公演では浮のステージに一部参加し、空間に静かな陰影をにじませる。


 
山に潮騒
2026年5月3日(日)
14:00 開場
15:00 開演
17:00 終演予定

– 出演 –
浮 /ギター
(特別参加:イガキアキコ /ヴァイオリン)
大石晴子 /ピアノ

– お茶/お菓子 –
foodremedies

– 場所 –
listude 森のホール
(山梨県北杜市大泉町谷戸7543)
※お車でお越しの方は、駐車場が限られているためできるだけ乗り合わせでお越しになるようご配慮願います。

– お茶と菓子を含む参加費 –
前売 8,000円
当日 8,500円

*初夏の三奏Pass 18,000円(10名限定)
listudeで行われる5月3日、5月31日、6月7日の公演にご参加いただける特別なチケットです
※2026年2月20日 / メルマガ先行販売開始、3月9日 / 一般販売開始

*全自由席となります。
*12歳以下無料。(混みあった場合、席をお譲りいただく場合がございます。)
*チケットご購入後のお客様都合によりますご返金はいたしかねますので、ご了承ください。

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