
台湾・台中に誕生した「November Treasure 氣味美術館(Scent Museum)」
十年にわたり「空間の香り」を描いてきたブランドが、理性と幾何学を軸に構築した新たな拠点です。
冷ややかなステンレス、透過するガラス、精緻に構成された幾何学的ライン。そこに満ちるのは装飾ではなく、「香り」そのもの。その空間に、14面体無指向性スピーカー “sight” が導入されました。




先方からいただいた言葉があります。
“Your speakers are truly the invisible landscape of our space.”
“sight”は、この場所において“見えない風景”として存在しています。
無指向性の音は、特定の方向から鳴るのではなく、香りのように空気の中を均質に漂います。主張せず、支配せず、しかし確かに空間の密度を変える。
それはBGMではなく、空間の設計に組み込まれた音です。




館内に並ぶ、一見スピーカーにも見えるオブジェは、「Scent Resonance(香気共鳴儀)」という香階と音階の通感を金属彫刻へと変換した装置。その思想に呼応するように、“sight”の音は幾何学的な空間を静かに満たします。
November Treasureが目指したのは、暗く神秘的な香水店ではなく、透明で理性的な「美術館」という在り方。その純度の高い空間において、音は足し算ではなく、調律であるべきでした。来店された多くの方からも、「自然で心地よい響き」との声が寄せられているとのことです。
香りが空気をデザインするように、音もまた空間の質感を整える。ここは、嗅覚と聴覚が静かに重なり合う場所となりました。




An invisible landscape in Taichung.
Our 14-facet omnidirectional speaker “sight” now lives inside
November Treasure’s Scent Museum.
Here, sound flows like fragrance —
even, quiet, immersive.
Not background music,
but a sound woven into the architecture of space.
Store Information
November Treasure 氣味美術館
台中市西區華美西街一段180號
Open: 12:00–18:00