-報告- Exhibition as media 2013 蓮沼執太展「音的→神戸|soundlike 2」@神戸アートビレッジセンター/KAVC


2013/11/2〜20、神戸アートビレッジセンター(KAVC)にて開催されました、音楽家 蓮沼執太さんの
展覧会「音的|soundlike」に音響サポートとして参加いたしました。


展覧会は「音的|soundlike」の出品作品に加えて、KAVCの立地する神戸や
蓮沼さんが5月に滞在制作を行ったナイロビをフィールドワークして制作した新作から構成されました。
メインの展示である1Fスペースでは、
蓮沼さんが自ら描いたグラフィック・スコアの展示と、それに基づき演奏した音で構成されています。
白木の骨組みと植物が点在する余白を活かした空間に、sceneryも風景として自然に馴染みます。




ギャラリー、シアター、スタジオなどの空間の特性を生かした作品展示を通して、「音的」世界を体感できる展示。
地下スタジオの『いくつかのライヴをくつろいで観る楽しさ』は、
4月の渋谷WWWでの『蓮沼執太フィルのレコ発』ライヴの映像を、靴を脱いでクッションによりかかりながら鑑賞するもの。
sceneryに加え、サブウーハーを2台投入し、ライヴの音場がそのまま再現されることを目指しました。

http://www.shutahasunuma.com/

recent posts

Pagetop