荷物を軽量化し、山登りやハイキングを楽しむスタイル “ウルトラライトハイキング（ULハイキング）” の今もっとも勢いのあるブランド「山と道」。山食音閉店後、京都・五条に「山と道 京都」がオープンし、その店内に8面体スピーカー”vision“を納入いたしました。
清水寺、京都駅など人気のエリアからも行きやすく、京都らしさも感じられる入り組んだ静かな路地裏にたたずむ入口には、NEW LIGHT POTTERYさんが手がけた行燈がほのかにお出迎えしてくれます。
以前の山食音から3倍以上となる店内にはクラフトビールのボトルショップも併設し、「製品販売のみならず、ULハイキングと学びとハイカー同士の交流の場となることを目指した」と公式HPにもあるように、店内はフラットでオープンな雰囲気に居心地の良さを感じます。また、店内設計を担当された ひとともり さんの機能的な遊び心ある工夫があちこちに散りばめられており、より山と道の世界観に没頭できる素敵な空間になっていました。
山登りは近くの山くらいしか登ったことがない都会育ちの初心者でも、思わず使いたくなってしまうようなカッコいい佇まいのアパレル製品や、グッズたち。。そして、本当に全てがとっても軽く、また機能性にも富んでいます。それら製品を実際にスタッフの方たちが使い、レビューし、販売している、このサイクルが山と道の魅力でもあり、信頼性にも繋がっているなとひしひしと感じました。
ゆくゆくは、ワークショップや山に関する上映会なども行われる予定だそうで、なかなか普段ハイカーの人たちと出会うことが難しい人たちにも嬉しい場所ができたように感じています。
今回、音響設計を担当された元・山食音／サウンドエンジニアの東岳志さんによる店内の音にも大注目です。listudeのスピーカーの他にも10台のスピーカーを使い、立体的で臨場感のある、よりリアルな音響空間を楽しめます。（東さんはlistudeのPodcastにも以前登場していただき、音響のことなどたっぷりお話ししてくださっています。気になる方はぜひ！）
listudeのスピーカーのみならず、あらゆるアイデアが詰まったワクワクする空間に、ぜひみなさまもお運びいただけたらと思います。
追記：オープニングパーティーで山と道代表 夏目彰さんよりインタビューを受けるlistude万平とひとともり長坂さん。
代表自ら、関係者にマイクを向けてインタビューされ、和気あいあいとフレンドリーな雰囲気のパーティーでした。
