パリ在住の作編曲家＆ピアニスト中島ノブユキさんが、自身のファーストアルバム『エテパルマ』初レコード化に合わせてパリから一時帰国、ソロピアノ・ミニコンサートとトークを開催します。
トークでは、listudeの音響でレコードを試聴、中島さんと長きに渡って交流のある吉本宏(resonance music)さんが聞き手を務め、名作『エテパルマ』誕生、当時のシーンについて振り返ります。
2006年、室内楽の新しい風を吹かせたアルバム『エテパルマ』。ピアノにバンドネオンやギター、ドラムス、ベースに弦楽アンサンブルが奏でた音色は、異国の風情を感じる艶やかな郷愁を感じさせました。伊藤ゴロー、北村聡、菊地成孔、青柳拓次、高田漣、渡辺香津美、カントゥスなど、その名前から音が浮かびあがりそうなメンバーの参加、そして蜷川実花による瑞々しいジャケットの写真まで。中島ノブユキの編曲の原点とも言えるファーストアルバムが17年の時を経ていまアナログ・レコードで蘇ります。
パリに暮らす中島ノブユキさんがグランドピアノで奏でる美しい演奏を聴く貴重な時間となります。
中島ノブユキ Nobuyuki Nakajima
作編曲家、ピアニスト。NHK大河ドラマ『八重の桜』、映画『人間失格』（dir. 荒戸源次郎）『悼む人』（dir. 堤幸彦）、アニメーション『たまゆら』（dir. 佐藤順一）ほか、多くのドラマや映画の音楽を担当。ジェーン・バーキン ワールドツアー「Via Japan」「Gainsbourg / Le Symphonique」ほか、ニースオペラ座にて世界初演された「Piaf Symphonique」等に音楽監督として参加。2024年、シャルル・アズナブール生誕百年にちなんだオーケストラ作品「AZNAVOUR 100ANS」が南仏ニースにて世界初演、その後のパリやリスボン等世界ツアーが予定されている。ソロアルバム『エテパルマ』 『メランコリア』『散りゆく花』ほか発表。
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Nobuyuki NAKAJIMA / ETE, Palma
mini concert & talk 2024 in OSAKA
エテパルマ 2024
中島ノブユキ ミニ・コンサート＆トーク
2024年2月10日（土）
開場 17:30／開演 18:00
– 演奏 –
中島ノブユキ（Piano）
– 試聴＆トーク –
中島ノブユキ × 吉本宏（resonance music / bar buenos aires）
– 会場 –
大阪基督教団 島之内教会
（大阪市中央区東心斎橋 1-6-7）
– ピアノ調律 –
Atelier Pianopia
– 料金 –
4,000 円(税込)
– 予約開始日時 –
2023 年 11 月 11 日(土) 10:00
– 予約方法 –
オンラインチケットサービス「Livepocket」でお申込みください。
– 主催 –
resonance music
