以前にlistudeのリスニングシステムをご紹介しましたが、22年の冬にシステムの変更がありましたのでご紹介したいと思います。
22年冬 システム概略図
20年のシステムからの主な変更点
・プリアンプがYAMAHA”WXC-50″(生産完了)からLinkPlay Technology”WiiM Pro”に。
・”WiiM Pro”導入にともない、CDからPCに取り込んだリッピングデータを聴くために音楽用NAS(I-O DATA “Soundgenic”)を導入。
・サブウーハーの配線をワイヤレス化。WiiM Miniを追加し、メインのWiiM Proと「Multi-Room」でリンク。
主に聴ける音源は8つに
1、アナログレコード
2、CDからPCに取り込んだリッピングデータ
3、Spotify
4、Amazon Music HD(ハイレゾ音源)
5、iPadで再生するYoutubeやApple MusicをAirPlayを使って聴く
6、ゲストのスマホなどからBluetoothで聴く音源
7、CD、SACD、DVD、BDなどのデジタルディスクメディア
8、Mac Miniで再生するAmazon Prime Video,Youtubeなど
新たに導入した機器に関して
WiiM Proは、音質についてはWXC-50よりもよく満足しています。(以前の記事を参照)
LinkPlay Technology”WiiM Pro”
以前の記事では書かなかったのですが、使い続けて気付いたのはハイレゾ音源が聴けるAmazon Music HDを使う時に専用アプリ WiiM Homeでの操作が少し使いづらいことです。
サブウーハーは、WiiM Miniを1台追加することで「Multi-Room」機能を使い、サブウーハーをワイヤレス化して快適に使用できるようになりました。
I-O DATA “Soundgenic”
新たに導入した音楽用NAS I-O DATA “Soundgenic”ですが、今使っている無線ルーターの空きポートにLANケーブルを挿すだけで認識できたので簡単に使用できました。肝心の音は期待したほどの向上はなかったですが、もちろん悪くもなってないので満足しています。サブスクで探してもない、CDでしか聴けない音源などはこちらで聴いています。
気に入っていたプリアンプのYAMAHA WXC-50が廃番となり、やっとその代わりとなるWiiM Proを導入できて本当に満足しています。なかなか選択肢がない中、他の代わりになりそうな機器をいろいろとおすすめしていた時期もありましたが、価格や機能、あと音質面でも決定版がやっと見つかったというところです。
少々使い勝手に気になるところもありますが、音質や基本的な操作性において致命的なところがないので、その辺りはLinkPlay社が今後改善していってくれることを期待したいです!