Q, 低音用スピーカー(サブウーハー)の追加の必要はありますか? – 新型オリジナル・サブウーハーのご紹介 –


listudeのスピーカーは音楽を楽しむのに必要な低音が再生できるため、低音用スピーカー(サブウーハー)を併用する必要はほとんどありません。ただ低音の量感の好みは個人差があります。低音の量感を足したいとご要望のあるお客様にはlistudeオリジナルのサブウーファーをご紹介しています。

新たに開発したアクティブ・サブウーハー(アンプ内蔵低音用スピーカー)です。
6.5インチのサブウーハー用ユニットをキャビネットの左右に対向配置させ、内部の音圧をキャンセルさせることでキャビネットの不要振動を抑え、無駄な響きのない良質な低音を生み出します。アンプ内蔵で位相変化の少ないFIRローパスフィルタを使用し、12面体スピーカー”scenery”をはじめとするlistudeのスピーカーと自然な音のつながりを実現します。内蔵アンプはICEpower 出力最大370W、良質なパワーアンプです。キャビネットにはバーチ(樺)積層合板を使用し、天然蜜蝋ワックスで仕上げています。

サイズはW206 × D330 × H418mm。 以前にご紹介したオリジナルサブウーハーを一回り小型にし、より居住空間や店舗でのご使用にもマッチさせることを目指しました。

使い方はミュージックストリーマー”WiiM Pro” or “Mini”をご使用されている場合、もう一台のWiiMを追加しWiFi経由で「Multi-Room」機能を使い、2台の音をリンクさせ、2台目のWiiMの出力をサブウーハーに入力します。すると下記の写真のようにサブウーハーだけで、メインシステムからの配線なしに離れた場所で使用することができます。WiiMの専用アプリでサブウーハーのボリュームとメインスピーカーとの音量バランスを取ります。サブウーハーのボリュームを大きくし過ぎると不自然に低音が目立つので色んな音源を聴いてバランスを確認するのがポイントです。

*サブウーハーの上にのっている黒く丸いものがWiiM Miniです。


(参考記事:大阪 建築設計事務所 サブウーファー追加導入

サブウーハー単体での音は曖昧模糊なのに、メインのシステムに追加して聴くと不思議なもので今まで聴いてきた音楽がより一層活き活きと聴こえてきます。低音再生は近隣や住環境などへの配慮もそれなりに必要ですが、そういった条件がクリアであれば一度使うとやめられない魅力も。特に程よいバランスで再生できればその存在を忘れてより音楽に没入できるような気がします。
listudeショールームでの試聴が可能ですので、ぜひご予約の上お越し下さい。お待ちしております!

—–Spec—–
・ユニット:6.5″ × 2
・形式:バスレフ型アクティブ・サブウーハー
・周波数特性:36Hz ~ 120Hz(カットオフ周波数固定)
・ローパス・フィルター:デジタルFIRフィルター
・出力:最大370W
・サイズ:W206 × D330 × H418 (mm)
・重量:11.2Kg
・価格:173,000円(税込)

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